日々、相似象
師匠と呼ばせて頂ける巨匠の方々から直性薫陶を受けたことは私の人生の宝物ですが、
その師匠は皆様、毎日変わらぬ心がけで、決めたことをうまず弛まず精進をされていました・
世界の人気者大谷翔平くんも、その心がけの一つ一つを1日を通して微塵も崩さない素晴らしい立ち居振る舞いは、感服の極みです。
師匠の中でも、宇野多美恵先生ほど、カタカムナの研究と伝承に生涯を捧げ、プライベートの一瞬をも乱さない生き方は、とても真似をして真似できるレベルではありません。
カタカムナの実証こそ、我が人生を想われたのでしょうが、私の励みは、この宇野先生のストイックさを通り越した立ち居振る舞いの全てに魅了されたあの生活ぶりです。
正直、イヤシロのお仕事は楽しくて仕方ないものばかりですが、このイヤシロの環境を継続するために、最も苦労するというか、やる気をなくしてしまうのが、草刈りと事務所の手入れです。
雑草は、刈っても刈ってもどんどん生えるし、雨が降って二、三日作業できなければもう手がつけられません・
師匠は、「言葉づかいや、机、服装、お部屋の乱れは、心の乱れ。意識の乱れ。」と、教えてはくれましたし、全く同感ですが、その師匠すら、整理整頓や、部屋の片付けなど、体調がすぐれない時や業務の煩雑な時もあったであろうに、そのような形跡は微塵も見せられません。
今日も、草刈りを思うと、他の仕事の段取りさえも優先させざるを得ないのですが、決して嫌いではないのですが、億劫になるのが不思議ですよね。
やる気をなくした時は、常に、師匠のご尊顔を思いだすようにしているのですが、心の乱れは、イヤシロチの乱れ。
特効薬は、電子水。
さて、電子水をがぶ飲みして、やる気満タン頑張りましょう!
いやしろの断捨離
ちょっとした知り合いの方ですが、断捨離のコンサルタントとしてご活躍の方がいるのですが、その方のお話をお聞きしても、本当に楽しく暮らしているのがひしひしとと伝わってきます。
イヤシロの世界観は、カタカムナの宇宙の摂理に寄り添うものですが、心身の精妙化につながり、余分なものがない世界観とも言えます。
運気を逃さず、邪気を遠ざける「聖地(イヤシロチ)」には余分なものがないのは当たり前ですね。
このお仕事をしているスタッフは、全員整理収納コーディネーターの資格は持ってるのですが、普段から余分なものに貴重な時間や、神経を奪われるのもなんだか勿体無いという観点からも、平素からの整理整頓、余分なものを処分するのは、大切だと思います。
と言いながら、私自身は妻から、「いらないもの(妻からみれば)を早く処分して!」とよく言われまして、自分にとっての大切なものは、それぞれの価値観によるところがありますので、趣味の世界観はちょっと別の話にとっておきましょう。
イヤシロチに暮らす快適さは、もう喜びの極みですが、余分のものに時間と場所を奪われないようにするのも生活習慣にしていたいと思います。
特に、コロナ禍にあって、非常用の備品や食料の保管など、ついつい溜め込んでしまいがちですが、定期的にチェックしてできる限り保存用のものでも、余分なものは断捨離の対象にする必要もあります。
これから、梅雨の準備にも入る季節ですが、生活の中での断捨離は早め早めに、すべきですよね。
イヤシロチは新鮮な空気が命です。
綺麗な環境で、快適な生活でいたいものです。