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2012年10月15日

■イヤシロチのおとぎ話(その3話)

第三話

報徳爺さんの教えを守った金次郎さん、それを無視した松五郎さん昨年の二人の成果はどうだったでしょう。

一反で12俵の収穫が出来た正直者の金次郎さんと、5反で20俵の収穫しか出来なかった松五郎の成果の差は、火を見るより明らか。

当然松五郎は面白くないのです。

其の次の年も、又其の次の年も、両夫婦それぞれに頑張ってみたが、出来高の差は開くばかり・・・。

そんな月日も数年が経ち有ろう事か、これまでの無理がたたり、松五郎の嫁のおタネは重い病に伏せてしまったのです。

只でも、喧嘩や争いが耐えない家庭もついに五年後には、夫婦揃って寝込んでしまう始末。

そこで、松五郎夫婦は甥っ子の、竹五郎夫婦を養子にして家督を譲り隠居生活を強いられました。しかも、其の翌年には、竹五郎自身も体を壊しまともには働けなくなって、時に及んでしょっちゅう働き者の金次郎さんの手を借りる始末。

ところが流石の金次郎さんも、この水田の手伝いをする度に、腰や胸の異常を感じるようになり、これはどうも様子が笑しいと振り返ってみました。

そしてよくよく考えてみると、土地に問題があるような気がしてきたのです。

ふと、これまでのいきさつを振り替えると、金次郎さんの土地は日当たりも、水はけも良く、ただ働くだけでも気持ちが良くなる程の居心地満点の水田と住居。

まさに肥沃の土地なのかとその恵みに感謝する次第。

かたや松五郎さんの土地ときたひにゃ、お隣さんでそんなに離れた場所ではないのに、水はけは良くないし、少し雨が降るとすぐに水田があふれ出すし、家は年中争いごとが絶えず、病気や怪我は日常茶飯事、何かにたたられたのではと、人事にもかかわらず心配が募るばかり、思い切って、松五郎さんの見舞い時に、土地の神様に障りでもあったんではないかと思いついたのです。

『これも取り越し苦労でなければ良いが、今ならみんなで力を併せれば頑張れるから、コここは一つ、長老の報徳爺さんに相談してみようよ!』
と持ちかけ、藁をもすがる思いで、松五郎さん一家と総出で、報徳爺さんに土地を見てもらう事に、なりました。

報徳爺さんの見立ては如何なのでしょう?   続く

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