質問に対して(アルカリイオン水とどう違うの?)
お客様から、電子水(エレクトロンウォーター)は、アルカリイオン水ですか?と聞かれる事が良くあります、昨日も、とあるお客様からのご質問に、こう、お応えしましたが、そのお話を、、。
電子水(エレクトロンウォーター)は、一般に言われるアルカリイオン水ではありません。先ず、アルカリイオン水のその製法を掻い摘んで申しますと、容器の中に陽極(+)と、陰極(-)の電極を入れ、直流の電気を流しますと、水分子が化学反応をおこし陽極(+)には、マイナスイオンを持った塩素、硫酸、イオウ等が集まり、陰極(-)んはプラスイオンを持ったカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム等が集まります。この時陰極では水素イオンH+が、陰極から電子を奪って水素電子Hとなり空気中に飛び出していき水素イオンOH-が増加して、水はアルカリ性になります。逆に、陽極では水素イオンOH-が陽極に電子を与えて、酸素分子となり空気中に飛び出し、水素イオンH+が増え水は酸性になります。これらが混じり合わないようにスヤキの筒で分離します。そして陰極側に集まった水がアルカリイオン水です。このアルカリイオン水は電気の力で強制的に分離したもので、空気中に放置しますと3日くらいで元に戻ってしまいます。
これは、例えば、仲の良い夫婦(+と-)を無理やりに離婚させる様なもので、強引な強制力がなくなると元の夫婦に納まるようなところです。自然界は(+)(-)が結合しなければ新しいエネルギーは誕生しません。E-WATER(電子水)は、まさに有性卵であり、電気分解水は無性卵に例えられるでしょう。
また、電気分解の前に、乳酸カルシウムを入れますので強アルカリ(ph10,以上)の水に分解され、飲料時に抵抗を感じられる方も居られます。E-WATER(電子水)は、一番最初の時(この分は捨てていただいてます)だけはph8を超えますが、二番目からは、ph7.3~7.5の間とされてます。
E-WATER(電子水)(ph7.3~7.5)を飲用するのがのぞまし事が解ります。但し、静電エネルギーはph計に反映される事は考えられませんで、今まで飲用していた水をE-WATERにエネルギーを増勢した事で生理的に好結果が得られたならば、それがいい水(E-WATER)の何よりの証拠であると言えましょう。