金次郎少年に習って

*写真は本日の花尾山の頂上から、皿倉山を見たものです。
弊社は、㈱報徳舎のコンサル部門をもつ身ですが、当然その由縁は、二宮尊徳翁 の報徳の精神に、学び、また日本国土の荒地を鍬鍬一本でコツコツ、まじめに誠実に沃土と化して、人々の荒んだ心と体をも頑健にし、更に荒廃した藩の財政をも立て直して行かれた、その凄まじい実績に感服し、その姿勢を実践すべく社名にいたものですが。
お恥ずかしながら、現実の実績には程と遠いものです。
しかし、その精神も実務に置き換えると、楽しいことがずいぶんあります。
お世話になっているマーケティングの塾長には、全て自分の世界観で事を全うするようにご指導を頂いてます。更に、これと言うものを見つけ一点に集中し、マニアックなほど、徹底しないと面白さも、楽しさも全く伝わってこないと、何時も口癖のようにご指導を頂いてまして、及ばずながら、尊徳翁 の読書に明け暮れる毎日なのですが、同時に、毎朝、直営店のお弁当屋さんの仕込みのお手伝いに4;00~7;30まで出向き、その帰りに花尾山、及び河頭山の公園愛護のため登っているのですが、昨日就寝前に、尊徳翁の書物(実に沢山のものがあり、毎日読んでも読んでも尽きません)を、読みながら、金次郎少年が薪をしょって、読書をしていたと言う、大学の本に目を向けて見たのです。
これは、父の形見でして、解読書のため、糸綴じ(マニアックでしょ)ながら凄く読みやすいのです。
当然のひらめきとして、明日、これを歩きながら読んでみよう!と、頭に浮かび、その通り、本日、弁当屋を後にして、花尾山へ、一目散。
登り方はいくらでもあるのですが、往復40分間を読書に当てれるコースに最適な、皿倉山の五合目から
(見巡り松と言う景勝地)、テクテクと歩みまして、じっくり堪能しました。
そんなことで、果たして見に入るのか、文字をしっかり読めるのかと思ってましたが、実際にやって見ると
あに図らんや、さに非ず、凄く面白い!楽しい!愉快!気持ち良い!すがすがしい!
最初から原書など難しいと思っていたので、解読書から入ろうとやったことが大正解。
また、糸綴じのため、半分に折っても大丈夫、さらに、難しい部分は山頂で読見直しも出来るし、こんな楽しい読書は多分初めてです。
意外と、集中力を要するため、ほかの事に心を奪われずに済みます。
正に一石二鳥。
1週間のはじめですし、黄金週間の始まりにあって、ありがたい経験。
黄金週間が、黄金習慣になれるよう、もう少し工夫しながらがんばって見ます。